1910年代〜1920年代までに作られたと推測されるスペシャルなビンテージを参考に当店のオリジナルプロダクツとして”ビブ・オーバーオール”をリリースいたします。
参考としたビンテージは1884年にデトロイトで創業したアメリカの一大ワークウェアブランドの物となります。
当時の無駄のない機能のみに特化したシンプルさが美しいビブ・オーバーオールです。
ビブに付くウォッチポケットは二方向より収納が可能で内部でそれぞれに部屋が分かれているなど細部も非常に考えられた造りとなっております。
オリジナル同様に丸みのあるリベットも再現しました。
ベルト部分の吊り金具も”首振り”タイプの物を用意いたしました。
力のかかるポケット口の下部にもリベットが付きます。
他の古いオーバーオールなどではあまり見かけない仕様かと思います。
バックポケットは大きく下部内側には当て布が付き、実用性にも機能的と言えます。
右腿部分にはツールポケットも装備されております。
今回使用したデニムは9.5ozのダークインディゴデニムを使用しました。
ドス黒いデッドストックのような迫力の色かと思います。ライトオンスデニムですので程よい柔らかさがビブ・オーバーオールと非常に良いバランスかと思います。
こちらは今回のプロダクツの参考としたオリジナルビンテージの物となります。（非売品）
ビブ（胸当て）につく変形ポケットが目を惹くディティールですが、ビブのウォッチポケットやサイドのポケットなどの力のかかる部分にリベットが打ち込まれていたり、見たことのないデザインのタグが付いていたりとビンテージのオリジナルの細部も非常に興味深い逸品ということで着用が出来る物を・・・と、いう気持ちでのオリジナル製作となりました。
今回はサイズを2サイズ作らせていただきました。オーバーオールですので着方の好みなどでサイズ選びなども変わってくるかと思いますが、とてもバランスよく仕上がったと思います。
今回はサイズ展開を2サイズご用意いたしました。ウエストサイズで約100�僉�39インチ）のサイズ2とウエストサイズ約110�僉�43インチ）のサイズ3をご用意いたしました。
オリジナルビンテージが実際に使用されていた時代（1910年代〜1920年代）では比較的すっきりとしたシルエットで着用されていることが写真などからも伺えますが現代の着用や体格に合わせてお選びいただけるようにとの考えでのサイズ展開となります。
着用した感じですと明確に大きさの差を感じることが出来ますので体格にもよりますが身長170�僂泙任諒�でしたらサイズ2を、身長170センチ以上の方でしたらサイズ3といったサイズ感かと思います。ご参考まで。
下記にサイズスペックを明記しますのでそちらを参考にお選びいただければと思います。
今回のオリジナル製作も極々少量での製作となりますがこういったアイテムがお好きな方に届けばうれしく思います。
サイズ2
ウエスト 100�僉�39インチ）
レングス 75��
ビブ上部〜総丈 130��
ワタリ幅 36.5��
裾幅 25��
サイズ3
ウエスト 110�僉�43インチ）
レングス 78��
ビブ上部〜総丈 139��
ワタリ幅 38��
裾幅 27��
※NON-WASHの物で計測しています。
※NON-WASHでのお渡しとなります。
※ONE WASH（乾燥機非使用）をかけることでウエスト2�僉Ε譽鵐哀�2.5�冂�の縮みが出ました。ご参考まで。
※多少の計測の誤差はご容赦ください。
※通信販売ご利用の際には通販ページの”GUIDE”ページを必ずご確認いただいてからのご利用をお願いいたします。
※着用写真の物はサンプルの物を着用しております。製品とはボタンが異なりますのでご了承ください。