1926年から1927年にかけて一年間のみ作られた非常に珍しい世界的にも有名なデニムブランドの通称”1st”と呼ばれるデニムジャケットをモチーフにオールシーズンで着用が可能なようにネップ感の強い9.5ozのライトオンスインディゴデニムを使用して製作した当店オリジナルのデニムジャケットを製作いたしました。
オリジナル通りのスタイルは以前製作、販売いたしましたので今回は「Split Back・Tバック」と呼ばれる背面の生地が二枚ハギになった仕様を製作しました。
今回のモデルの一番の特徴といえば背面のパネルが所謂、1stデニムジャケットの46サイズ以上の大きなデニムジャケットに採用されていたディティールである通称「スプリットバック・Ｔバック」と呼ばれるディティールを採用しています。
今回製作のジャケットはこのモデルに合わせてサイズを大きいサイズを用意し、ややオーバーサイズでゆったりと、肩が落ちる古いデニムジャケット独特の着方も味わって頂きたいと考えております。
通常革パッチが付く背面ネック部分も極力シンプルさを求めパッチなども付けておりません。
丸さのあるポケットフラップや刻印の入らないボタンなどその後の良く目にするファーストジャケットとは細部のディティールが異なる点も余すことなく再現しました。
バックルバックは針を使用し、当時のスタイルを踏襲しております。
この年代のみの特徴的なスモールサイズのボタンもオリジナルの物同様の網目模様のボタンを採用しております。
縫製糸も今回はイエローを採用し、一つ一つのディティールが際立つようにしました。
ディティールはデニムジャケットでありながらデニムシャツのように通年して着用いただけるよう生地の選定やディティールの細部を考慮して理想のジャケットが出来上がったと考えております。
サイズは今回は44・46・48という3つの表記で販売させていただきます。
以前販売したSIGNAL GARMENTS ORIGINAL ”1926’s STYLE 1st TYPE JACKET”のLと44は同じ大きさとなります。
その表記と共に46=XL・48=XXLとなります。
今回はスプリットバックということもありますので大き目に着用していただきたいとの考えからのサイズ設定となります。
サイズレンジを大きくしたことで独特なビッグシルエットを味わって頂きたい事と体格の良い方にもお選びいただけるかと思います。
又、洗いをかけることにより生地に抑揚が生まれ、美しいパッカリングも楽しんでいただけるかと思います。
着用モデルをBRASS SHOE Co.の松浦氏に今回もお願いいたしました。ゆったりとしたシルエットがわかりやすい、あえて肩を落として長いアーム部分はロールアップして着用しております。松浦氏の着用サイズで48となります。（身長172�僉�
身幅もゆとりが出ますがTシャツやロングスリーブを合わせても程よいバランスの着丈になり、ゆったりとした雰囲気が出ます。
着方に正解も答えもありません。それぞれ皆様がしっくりとくる大きさをお試しいただき、お選びいただければと思います。
季節を問わずにご愛用頂けるジャケットかと思います。気になった方はぜひこの機会をお見逃しなく。
実寸 NON-WASHの状態で計測
44
着丈 61
袖丈 59
肩幅 53
身幅 63
46
着丈 63
袖丈 60
肩幅 55
身幅 66
48
着丈 65
袖丈 61
肩幅 57
身幅 69
※ワンウオッシュをかけることで着丈-2.5�僉β犠罅�肩幅、身幅で-1�僂僚未澆�出ました。ご参考まで。
※お届けはNON-WASHの状態となります。
※外寸での計測となります。
※多少の計測の誤差はご容赦ください。
※通信販売ご利用の際には通販ページの”GUIDE”ページを必ずご確認いただいてからのご利用をお願いいたします。
※今回販売分の発送は4月19日（月）以降とさせていただき、発送日、到着日、いずれかもご指定はいただく事は出来ませんのでご了承ください。